今回は可能であれば仕事用、私用問わずにパソコンは出来るだけ先行投資をしろって話です。
低スペックの問題
パソコンを買う時に低スペックを買ってしまって困ったことはあると思います。
これは初心者では良くありがちですが 値段 > 利便性 の基準で買ってしまったために発生します。
低スペックパソコンを購入してしまうと問題がいくつかあります。
- ✅動作が遅い
- ✅メンテナンスが必要
- ✅耐用年数が短い
HDDをSDDにするだけでも結構動作は早くなります。また、メモリ・CPU等も出来るだけ高性能の方が速度が早くなります。
たまにあるのですが数年立つと色々入れたソフトウェアのせいで劇的に重くなり、メモリの増設が必要だったりします。
ただ、メモリの増設も上限があるので買い換えるしかなくなるのです。
必要スペックの上昇
ソフトウェアは年を追うごとに年々必要なスペックが上昇していることを感じます。
これはハードウェアの性能が上がっているからでしょうが、低スペックのパソコンを買ってしまうと前述したようにメモリの増設なども上限がありパソコン自体を買い換えなければいけなくなります。
下図はわかりやすいように歴代のWindowsの最低メモリで表示を表示していますが、Windows95の時は必要メモリが8Mですが最新のWindows10になると1G(1024M)で20年で128倍のメモリが必要になります。
これもあくまで歴代OSを並べただけなので更に追加されるソフトウェアの事を考えると必要メモリはより多くなります。
歴代のWindowsのシステム要件はこちらになります。
まとめ
ハードウェアの進化もありますがハードウェアが進化するごとにソフトウェアはハードウェアのスペックを要求するようになっています。
このため、出来るだけ良いパソコンを買うことをオススメします。
ただ開発するとか、ゲームをやるとかではなくYoutubeを見たいとかであれば過剰スペックは必要ないのでそこは折り合いを見て購入してください。
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