エンジニアは学習が常に必要になる


エンジニアには常にどれくらいの学習が必要なのかを考えていたのでまとめ。


エンジニアの学習

エンジニアには常に様々な学習が必要です。

設計手法や開発言語、言語で使用するフレームワーク、仕事で使用する知識などなど。


一度学習しても新たにバージョンアップや新言語、新フレームワークが出てきて学習する必要があります。

どんどん新たなものが出てきて学習には終わりが見えません。


情報工学(設計手法など)・プログラミング言語・フレームワーク・業務知識で分けました。

それらの関係を簡単にまとめてみました。


ちなみにオレンジが学習が必要な部分、青色が学習済みの部分と考えてください。


駆け出しエンジニア

駆け出しエンジニアについてはもちろん全て学習する必要が出てきます。


各種バージョンアップ

各種バージョンアップされると新たに学び直す必要はありませんが、違いを覚えたりする必要があります

このバージョンアップの頻度にもよりますが、業務知識は法改正などで数年に1回程度ですが、フレームワークの頻度は早く数ヶ月でバージョンがアップするケースもあります。

言語についてはメジャーバージョンアップは数年に1度くらいで、マイナーバージョンアップの場合は大きく変わることもないです。

情報工学については○○開発とか○○設計とか最近はちょこちょこ出ているイメージです。


新言語

新たな言語を学習する際には、開発言語と使用するフレームワークの学習も必要になります


新フレームワーク

使用言語は学習済みのため、新フレームワークだけ学習する必要になります

ただ、僕の経験ではフレームワークの流行り廃りがあるので学習したフレームワークでも1度しか使うことがなかったなんてことがありました。


まとめ

最近、学習に疲弊してきた感があるのでまとめてみました。

情報工学と業務知識は一度覚えてしまえば長期間役に立ちます。


エンジニアとしては何かを作ることが楽しいですが、新たに何か出る度に学習をする必要、流行り廃りのために覚えた技術を使わない状態なのも疲弊の原因かと思いました。

今回書きませんでしたがツールとかもそうですね。

「○○ってツールがいいよ!」って言われて覚えても数年後には使われないなんて普通です。


学習していっても使えなくなる知識量が多い感じています。

そのため現在は捨てづらい分野の知識を得てエンジニアからある分野への特化型エンジニアにでもなろうと考え中です。


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