【第2弾】お刺身の上にタンポポを載せて生き残る方法を真面目に考える

お刺身タンポポシリーズ第2弾!お刺身タンポポが生き残る方法を考えてみます。


【第1弾】お刺身の上にタンポポを載せる仕事で年収600万になれるか本気で考える

👉【第2弾】お刺身の上にタンポポを載せて生き残る方法を真面目に考える

【第3弾】お刺身の上にタンポポを載せる工場のバックオフィス

【第4弾】お刺身の上にタンポポを載せる職人が独立!【一人親方】

※本来刺し身に載ってるのは菊ですが、タンポポとして進めます。


ネタ記事なので細かいところは無視してください。


レギュレーション

レギュレーション・クリア条件の設定。


クリア条件

以下の条件を達成することがクリアとする。

  • お刺身の上にタンポポを載せることが必須・推奨な環境・商品・戦略の作成

レギュレーション

以下の条件で稼ぐこと

  • 利益は追求しない(あくまでお刺身タンポポが生き残る方法)
  • ただし【お刺身にタンポポを載せる】ことは外さない。
  • 生タンポポに限る

レギュレーション違反

以下はレギュレーション違反になります。

  • タンポポを別種のものとしてしまう(タンポポを型どった氷を使用)

タンポポの使用方法を広める

さて、刺し身の上のタンポポの飾り以外の使用法はご存知でしょうか?

タンポポの使用方法は「花びらだけ千切って、お醤油の中に入れて、お刺身と一緒に食べる」ということです。

「香りもよくなりますし、シャキシャキした花びらの食感も楽しめる」らしいです。

現在では醤油に浮かぶ花びらがきれいで「インスタ映え」など狙えると思います。


現在ではプラスチックのタンポポが使われることが多いですが、この方法なら「醤油やわさびと同じように調味料としてタンポポを付ける」ということが発生する可能性があります。

そうすると新鮮なタンポポの需要は高くなります

タンポポの使用方法を広めるためにそれなりに広告料は掛かりますが、それ以外に必要なものはありません。


タンポポの付加価値を高める

お刺身に載ってるタンポポの付加価値を高めてみてはどうでしょうか?

お刺身に載せるタンポポのブランド化をして他のタンポポと差別化してみましょう。

  • タンポポを載せることでデザインを良くする。
  • タンポポを品種改良して刺し身の鮮度保つ機能を付ける。
  • タンポポを品種改良して味や香りを良くする。

タンポポの載せることでデザインを良くしてみてはどうでしょうか?

極端な例ですが料亭で華道家がタンポポを載せるパフォーマンスと共に提供してみたりしてはどうでしょうか?

続くかどうかはさておき、一時的にもブームが起こるかもしれません。

海外ならあり得るかも知れません。

お店からプロデュースしたら多大なマーケティング費用や設備・人員手配など多大な労力が生まれます。


タンポポを品種改良してみましょう。

タンポポを品種改良して鮮度を保つ機能が実現すれば見栄えがよく、刺し身の鮮度を保つことが可能になると思います。

例えばタンポポの花びらから水分が飛びパック内やタンポポの下の刺し身の鮮度が保つタンポポに殺菌効果をもたせることが出来たらどうでしょうか?


タンポポ自体の味や香りをよくしてもいいでしょう。

前述したタンポポの使用方法との相乗効果が生まれる可能性があります。


これらのタンポポの品種改良を行う費用と開発後の宣伝費用が必要になります。


お刺身タンポポ文化を伝える

お刺身を食べないところにお刺身タンポポを文化を伝えてみるのはどうでしょうか?

現在では違和感がない「サーモンのお寿司」ですが元々「日本には生のサーモンを食べる文化がない」のです。

こちらはノルウェーが1985年から「プロジェクトジャパン」という名でサーモンの生食を推し進めていたのです。

ノルウェーの努力が実り、現在ではサーモンのお寿司、お刺身を食べるようになりました。


では、お刺身タンポポがない文化にお刺身(魚の生食)とタンポポを一緒に伝えてみたらどうでしょうか?

既にお刺身があるところに「タンポポの使用方法」を広めてみたらどうでしょうか?


そうするとその地域、国ではお刺身とタンポポはセットのものという固定観念を生み出すことが出来れば大成功です。


先のノルウェーでも実際に成果が実り始めるのに数年掛かりました。

その覚悟を元に数年は全く利益が出ない覚悟をしなければいけません。

また今回のレギュレーション上「生タンポポ」の使用が必須なので、タンポポが手に入らない地域だった場合、現地にタンポポの生産工場を用意する必要が出てくる可能性があります。


まとめ

タンポポを元に色々考えてみましたが、他の事業にも「製品の別の使用方法を伝える」、「ブランド化・差別化」、「使用する文化がない所に持っていく」と考えれば活用できるかと思います。

ただし、本来これらを行う場合に多大な労力を費やして市場調査を行い、本当に出来るかを検討する必要があります。

「レッド・オーシャン(血で血を洗う競争の激しい領域)」から「ブルー・オーシャン(競合相手のいない領域)」を探してみてはどうでしょうか?

ただし、あくまでネタ記事なのでうまくいくとは言ってませんから!


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