今回は色々使い勝手が良いGoogle Apps Scriptの簡単な始め方の紹介。
Google Apps Script
公式サイトApps Script
Google Apps Scriptこと通称「GAS」の説明です。
- 無料
- Googleアカウントを取得してれば使用可能
- 開発環境の構築不要
- Googleのアプリケーション(GDriveやスプレッドシート、Gmailなど)との連携が簡単
- スケジュール・トリガー設定が簡単
- Javascriptがベース
無料でGoogleアカウントがあれば始めれれて、開発環境が不要なのでブラウザがあれば出来ます。(スマホでは難易度が高い)
またGoogoleの他アプリケーションに連携が簡単でスケジュール・トリガー設定まで簡単!
こういった内容から初心者にもオススメ出来ますし、プログラミングを習得済みの人でも作業の自動化が出来るのでオススメです。
ただGASでエンジニアを目指すことはオススメしません。
僕もGASの案件は聞いたことありませんし、一応クラウドソーシングサイトで調べましたが安い案件が多く案件自体も少ないです。
Google Apps Scriptを始めるまで。
既にGoogleアカウントを持っていることを前提に進めさせてもらいます。
各説明はPC用です。
簡単に始められるので5分まで掛かりません。
1.赤枠の箇所を右クリック(どちらでもOK)
2.その他>アプリの追加
3.ドライブにアプリを追加 > 「Google Apps Script」を選択 見つからなかった場合は右上の検索枠から検索
ウィンドウが更に開かれるのでGoogle Apps Scriptを接続してください。
4.その他>Google Apps Scriptが追加されています。
5.Google Apps Scriptを選択するとエディタを開いてくれます。
こちらにも手順が色々乗っていますのでどうぞ参考にしてください。
こちらはスプレッドシートからの手順が記載されています。 Apps Script Intro
コードを書いてみる
実際に以下のようなコードを書いてみましょう。
function helloWorld() { Logger.log('Hello,World'); }
赤枠のところを実行する関数「helloWorld」を選択。
青枠の実行ボタンで実行!
この時アプリの認証を促されますので行ってください。
※僕はFirefoxで「安全でない」と画面で出てきましたが、許可をして進めてください
ツールバー>編集>ログで以下のようなログが確認できます。
これだけでもうGASが使用出来ます!
GAS用参考資料
- Google Apps Script
- Google Apps Script リファレンス
- Google Apps Script サンプル
- Google Apps Script チュートリアル
- Google Apps Script Github
まとめ
とても簡単にプログラミングを始めることが可能です。
ただ日本語の資料が少ないため初心者には敷居を感じる人がいるかも知れません。
Googleの各アプリケーションとの連携やタイマー・トリガー実行が簡単なのが嬉しいです。
余談ですが今回Google Apps Scriptの手頃なロゴがなかったので自作しました。
ペイントありがとう!
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