色々酷いエンジニアの営業をする話を見聞きしてきたのでまとめます。
スキルアンマッチ
スキルがアンマッチなのに無理やり案件に入れようとする営業がいます。
例えばPHPは経験してるけど、Java未経験でJavaの現場に入れようとする。
営業的にはエンジニアを入れれば入れるほど売上が上がるので、仕事が決まらないよりは単価を安くしたりしてゴリ押しするようです。
極稀にこれで通ってしまうことがあります。
これケースだとエンジニアがスキル不足で返されることがあります。
経歴の水増し
募集条件が◯◯言語1年以上や経験者のみと記載がある案件に対して、実際は8ヶ月ほどの経験しかない人を1年以上と経歴書を水増し、社内で研修して仕事してたことにして経験者に仕立て上げることがあります。
話をしてスキル不足だと感じることが出来ればいいんですが、中々難しいです。
未経験者はスキル不足だとわかりますが、実際8ヶ月やってた人と1年以上やってた人では、本人の勉強度合いによりますが回答の差は感じられないかと思います。
経歴の抹消
1ヶ月だけの短期の仕事や1ヶ月だけでスキルアンマッチなどを理由に契約を切られるケースがあります。
このケースの場合、経歴書に記載してあると「なんで1ヶ月だけなんですか?」と良く突っ込まれますので、前後の経歴を1ヶ月伸ばして抹消するすることがあります。
これは経歴書から抹消されているので気づきにくい悪質な手法です。
ただし、契約期間が大体1ヶ月、3ヶ月が多いので5ヶ月や7ヶ月と言ったプロジェクトが有ったりすると怪しさを感じて質問をすることがあります。
※1+3nで計算(最初はお試しで1ヶ月契約が多いため)
経歴の偽造
経歴書の案件自体を書き換えて案件に合う条件に偽造します。
このケースだと書類上、経験者なので当然通ります。
面談でも、技術的に難しいことを聞かなければ十分に通ってしまうのです。
まとめ
ここに記載してあることは僕の経験上、実話です。
実際にこのようなことを行っている営業をしているは本当に一部の人です。
ちゃんと希望通りの仕事を探してくれてキャリアを考えてくれる営業さんもいます。
「顧客→営業→エンジニア」という構造なので酷い営業が居ると営業が切られた場合、エンジニアも一緒に切られるケースがあります。
一番いいのは酷い営業とは関わらないことです。
担当の営業を変えてもらったり、自社がそういうことをしてるなら僕は転職をオススメします。
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