経歴書を改ざんする人・されている人が、たまに存在します。
経歴書を盛ったら大変なことになるのでご忠告。
経歴書を盛ってはイケない理由
経歴書を盛ってはイケない理由は「スキルアンマッチ」だからです。
業務経歴書は「あなたがどんな仕事を行ってきたかわかる経歴書」なのですが、これが例えばやったことない言語、テスターをSEなどに書き換えられることがあります。
本来、お客様は該当のスキルを求めて人を雇い入れたい、仕事を任せたいはずなのですが、その前提である業務経歴を改ざんされていると実際の能力が隠されてしまいます。
そうなると実際に仕事を任せた時に出来るはずの仕事も出来ず、作業が遅延する可能性が大いにあります。
また本人も実力より高い仕事を任されるので失敗しやすい状況になります。
改ざんがバレた場合は最悪、即日退場で会社ごと出禁になる場合もあります。
経歴書を盛る理由
単純に経歴書を盛ると書類選考の時点で通りやすくなり、うまくいけば入場出来るからになります。
またSESなどの人月商売になると入場さえ出来れば、何とかなると思っている人も居ます。
営業などからすると人を入れた実績欲しさで盛ってくる人が居ます。
誰が盛るのか?
盛ってくる人達は以下の人達
- 作業者本人
- 営業
- 中間会社
作業者本人が盛らなくても営業や中間の会社が盛ることがあるので、間に入ってくる会社が多くなればなるほど盛られる可能性が出てきます…
まとめ
経歴を詐称されると、本人も、顧客も不幸になります。
「君の経歴書にあったから出来るよね」って作業振られても本当は出来なかったりしたら辛いですよね…
前に「入場前に勉強して補填すればOK」などと聞いたことがありますが、特殊な開発環境や言語の場合出来ないので無理です。
それに僕は「高スキル詐称でも嘘つきの同僚」より「低スキルでも正直者の同僚」と仕事がしたいです。
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