転職して一応の役職が付きSES側の面談される側から面談する側になりました。
面談する側になるとまた色々違ってツイートしたら色々教えてもらいましたので、まとめ。
SESの面談難しい
— コピペエンジニア@孤独な社内SE (@c_a_p_engineer) 2019年4月17日
何聞けばいいの?
面談時の簡単な流れ
私が今まで面談した主な流れはこんな感じです。
- 挨拶
- 会社説明・案件説明(面接する側)
- 経歴紹介・スキル紹介
- 質問タイム
この流れは特に変わってないみたいでした。
自分の経歴説明の際は必ず直近の仕事や面談先企業が欲していそうな経歴を説明するようにしてください。
長々と今までの全経歴を説明するのはお互いに時間の無駄になりやすいです。
面談する側の観点
面談する側はこんなところを見よう
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服装・挨拶などの見た目
お客様が入るスペースを通る可能性もあるので常にサンダル、短パンという感じはNGの場合があります。カジュアルでも良識の範囲での服装。
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直近の仕事状況
短い期間の案件が多いと案件途中に何か問題が発生して放流された危険性があるので聞く必要があります。
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ポートフォリオ
あるなら見せてください!
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開発スタイル
今までこなした案件の開発形式(アジャイル・スクラムなど)と現場の開発形式があっているか
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コーディング
コーディングで意識していること(可読性や保守性)
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設計
設計の経験や1から設計が出来るか
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やりたいこと、やりたくないこと
お互いに理解してないとダメですね。やりたくないことをやらせて契約が切られてもお互いに残念です。
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タスクがない時
タスクがない時の過ごし方は何をやっているのか
面談される側の観点
面談される側は企業側のこんなところを見ています
- 体制
- ポジション
- 雰囲気
- 趣味や飲み会参加
- PCの持ち込み可否
- 貸与PCのスペック
- ネット環境
- 残業規制
- 自社戻り可能
- 通院
- 作業環境(ディスプレイ・机・椅子など)
まとめ
SES面談のことでしたが転職の面談の内容としても充分に使えると思います。
面談する側の企業側は相手の質問内容を想定しておいて、質問されるより先に教えておくと対応が良い企業と評価が貰える可能性があります。
まだ面談する側初心者なので知見を貯めて良い採用が出来るように精進します。
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