開発に無料で使えるクラウドサービスまとめ


以前はレンタルサーバーを使っていましたが、レンタルサーバーをやめて実務の勉強を兼ねることが出来るクラウドサービス系をまとめてみました。

新しく何か作ろうと思って調べました。

まだ全て使用したことがないので、あくまで私見です。

※各サービスの無料枠を超えたら課金されますのでご注意ください。

Amazon Web Services(AWS)

AWS (Amazon Web Service)公式

AWS 課金体系

AWS 無料利用枠

巨大ECサイトを運営するAmazon社が運営。

2004年からサービスを行っているクラウドサービスの老舗。

私も業務で使わせてもらったことがあります。

老舗だけあってWeb上での情報も多く、書籍や資格試験まであるほどで情報も充実しております。


ただし、Webや書籍を頼りに見ているとアップデートが多いのか、画面や項目が変わっていることもしばしば・・・


Google Cloud Platform(GCP)

Google Cloud Platform

Google Cloud Platform 料金リスト

Google Cloud Platform 無料枠

Google社が運営しているクラウドサービス。

こちらは他のクラウドサービスと違ってマイクロ秒単位で課金額の計算をしてくれるようです。


説明を見た感じ、標準でスケールアップとスケールダウンもしてくれて結構料金が安い感じがします。

また他のGoogle系のサービスを活用しやすいようになっているようです。


Microsoft Azure

Microsoft Azure

Microsoft Azure 価格

Microsoft Azure 無料枠

Microsoft社が運営しているクラウドサービスになります。

他のクラウドサービスは海外発なので料金の一覧がドル表記が行われていますが、こちらは嬉しいことに円の表記。

こちらはMicrosoftの強みであるOffice系ソフトウェアやVisualStudioとの連携が出来るようです。

Microsoft系の言語を扱うならAzuraを使用するのがいいかと思います。


Heroku

Heroku

Heroku 価格

Twitter界隈で見たので入れました。

Wikiを見ると2010年にはセールスフォース・ドットコムに買収したようです。

Freeだと無料dyno全て合わせて月1000時間までが無料で使える(会員登録で月550時間、クレジットカード登録で月450時間が追加)

ただし、30分何も操作をしないとで自動停止しますが、何とか動かす方法もあるようです。

簡単なアプリケーションを作るならHobbyのプランで常時稼働をするのがいいでしょうが、下手すると他のクラウド系サービスのほうが安い可能性があります。

自動監視やアドオンが多く、小規模の開発であるなら利点があるようです。


まとめ

色々調べてみましたが、AWSは業務で既に使用しているのでGoogle Cloud PlatformかAzure辺りでアカウント作って何かやろうかと思います。

ですが、AWS、GCP、Azureは基本的に従量課金のため停止し忘れて重課金されたという話をたまに聞きますので注意してください。

1年無料枠、無期限無料枠がありますので1年無料枠のもの使用してた場合、期限を過ぎた時から請求が発生するので注意してください。

Herokuの場合はHobbyプランなら定額なのでアクセスが多くなったりしても重課金の心配はないかとは思われます。


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